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なめたらあかん~
なめたらあっかん~!
ということで、
脱腸でも引っかかると、どんどん締め付けられ、緊張するにつれて痛くなり、硬直してくるのだ。
体が伸ばせなくなったのもそのせいだったようだ。運が悪かったら、壊死を起こし、
場合によっては死を招くこともあるんやって!あーコワ。
入院は一人暮らししていた家の近くの○○病院だった。
期間は4~5日で退院できるとのこと。
着替えなどをリュックに詰め、チャリンコで一人病院に向かった。
初めて手術着になった。
手術室に入る前に、
しもの毛をバリカンで1/3ほど剃られ、ちょっと寂しい感じ。
そのあと、歩いて手術室へ。当然、痛くもなんともない。健康体である。
でも、腸が出てこないように金玉上方の穴を縫ってしまうらしい。
手術台に寝転がる。
この風景、ドラマで見たことある。白い巨党とか
だんだんビビッてきた。
すると、
看護士さん:「音楽でも聴きますか~?」とCDの束を見せてくれた。
チリ毛:見た感じ、知ってるやつはこれしかなかった。
「じゃー、このドリカムで!」
オペが始まった。
「じゃー麻酔しますね~」
ドリカムが流れ出す。
局部麻酔なので、「電メス!」と言ってる声や、バチバチ音とか全部聞こえる。
しかも、結構、痛い。チクチク切ったり縫ったりしてるのがわかる。
必死で我慢していると、
さっきもこの曲聞いたような??
ん?同じ曲ばっかりやぞ。
って、これシングルCDやんけ!!
気が付いたら、
「無事終了で~す」やって。あっさり。
そのまま運ばれ、病室へ移動。
夜になると、麻酔が切れてきて、縫ったところがメッサ痛い。。
盲腸の手術とかと違って、
腸を切ったわけではないので、食事はすぐに食べることが出来た。
翌日、ありがたいことに友達や会社の上司数名がお見舞いに来てくれた。
2日ほどたった夕食でのこと。
運ばれてきた夕食は、
病院にしては豪華な
チキン!!
さらに、となりの小皿に小さなケーキ(旗が刺さってる)!!
そう、
この日はクリスマスイブだったのだ。。
誰と会話することもなく、
もくもくとチキンを食するチリ毛であった。
翌日のクリスマス。傷口はまだ痛かったが退院となり、
荷物をまとめて、寒い中、チャリンコを押して一人、帰っていったとさ。
ちゃんちゃん。
ご清聴ありがとうございました。
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