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クリスマスの思い出
と言えば、
さかのぼる事、7~8年前?、
まだチリ毛が25歳くらいだったの12月中ごろ。
通勤途中の満員電車に揺られているとき、
イテテ。。
下腹部がなにやらチクチク痛い。
なんやろ?俺って胃が悪いんか?我慢しながら会社へ。
仕事場でも痛みはつづき、我慢できなくなってきたので体調が悪いことを上司に告げ、
医務室で横になっていた。。。
それでも全く痛みは治まるどころか段々ひどくなり、体を伸ばすことも出来なくなってきた。
これはヤバイ!ということで、
上長のはからいで会社の車で救急病院(会社ではヤブ医者と評判の病院)に運ばれたのです。
道中、チリ毛は体を丸めたまま「うー、うー」と唸り、原因不明の下腹部の激痛に耐えながら
「昨日何食ったっけ??」「胃に穴あいてんのか?」とか考えていた。
運転してくれたM田さんは「もうちょっとで着くからな。がんばるんやぞ!!」
と励ましてくれていたことを覚えている。
急患で連絡していたにも拘らず、待合室で待たされること30分。
ものすごい脂汗。
「うーうー」唸りながら悶絶するチリ毛。
周りの一般人の方は完全にドン引き。
隣のおばちゃんは「うわ、この子もうすぐ死ぬんちゃうか??」って感じで俺を見ている。
チリ毛さーん!
呼ばれたので、やっとや。と思ったら、
「トイレで検尿してきてくださーい。」やって。
この状況で けんにょー てーー!!
と突っ込みたくなったが、そんな元気は無く、
背中60°くらい曲げたままフラフラとトイレへ。
トイレの鏡で自分の姿をみたが、、、
チリ毛は逆立ち、(もとから??)
顔色はものすごく悪く(真っ青を通り過ぎてこげ茶色?)、
『わしもうあかんのか?』ってつぶやいた。
検尿を提出し、待つこと数10分。
余りの痛さに意識が遠のいてきた。。。
サラサラヘアだった頃(小さい頃はホトちゃんのようだった。ほんまやて!)の
昔の思い出が走馬灯のように駆け巡る。
長くなったので続く!!
どうなる俺~!
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