正月の旅を振り返る

正月休みのほとんどを杉ノ原で過ごした。

そして毎日ほぼ終日、滑り倒した。

チリ毛と一号、そして遠征してきた神戸ローカルのホットマン、
ざっくり算出すると
一日あたり約３０～５０キロメートルは滑っていたらしい。

この距離とスピード感、ゲレンデの斜度もちょうどええ。
雪が降ったら森の中で遊ぶ。（俗に言うツリーラン）
ナチュラルのアイテムであんなことやこんなことが！

ホットマンのあんなこと⇒ダウンロード(mpg)
チリ毛のこんなこと⇒ダウンロード(mpg)
一号のそんなこと⇒ダウンロード(mpg)

とにかくこんなに高速で長距離を流せて、
ナチュラルアイテム豊富なゲレンデは他に無いやろう。

しかも、今年の年末年始は意外と空いてたのでほとんどリフト待ちなし。

途中で、高速フリーラン中にホットマンと接触し、
一瞬で２回の逆エッジを食らうという悲惨な目に合ったが
それも今となってはいい思い出や。

高速カービング、ツリー、起伏でのジャンプ、壁でのエアターン、当て込み、、、、
いや、ほんまフリーランしまくりました。

毎日、ものすごくしんどいんやけど、楽しいんです。

一度、心が折れそうになりましたが。。

でも、いま振り返ると、ここ数年では一番熱い年末年始でした。

パークライド、ジビング、キッカー、グラトリ・・が最近、流行ってます。

これらと比べて目立たないフリーラン。パウダーラン。カービング。

でも、この中にもジビングやジャンプのような部分があって、全部繋がってる。
それがおもしろい。
これがスノーボードの醍醐味かもしれん。
スノーボードを１０年以上、アホみたいに滑ってきてそんな気がしてきた。

スノーボード、
人それぞれいろんな遊び方、楽しみ方がある。

雪の柔らかいハイシーズン、
シャバ雪の春シーズン、車泊、温泉・・・

奥が深いです。全部おもしろい。
だからやめられへんのやわ。