セッティングについての考察

どうも！
なかなか想像以上に更新できてません。。。。。
頑張ります。

え～っと、
昨日、スノバに行った。
ＮＯ残業デーだったので飛んで帰った。
一応、、行きたかった理由は、以下の通り。

これまで、散々山で滑り倒してきたが、
まともなキッカーで飛ぶことは無く、
セッティングを変えたのが、どの程度キッカーに影響してくるのかを
知りたかったのである。

先週、山でのフリーランで、
スタンスとハイバックの角度を変えてみたところ、
鬼のようにカービングがしやすくなった。
ちなみに、
身長：のばすと１７１．５ｃｍ（猫背）
体重：６６．５ｋｇ（2007/1/17現在）
スタンス：５９cm ？⇒ ５７ｃｍぐらい
ハイバック：一メモリ倒す。
結果は
⇒ヒールエッジがかけやすくなる。
⇒エッジの切り替えがしやすくなる
⇒カービングがしやすくなる

だが、、、
その反面、低速での直進安定性が下がった。

これは、
BOXやポコジャンのエントリーなどスピードが遅い場合に
少し勝手が違ってくるのだ。

これはおそらく、
ハイバックを倒したおかげで、
⇒ひざが曲がる（少し重心が下がる）
⇒板をフラットにしにくくなる（慣れていないだけやと思うけど。）

JIBではあまり気にならなかったが、
スノバキッカーでは影響大であった。
スノバのキッカーはアプローチスピードが無い割りに浮遊がある設計になっており、
スピンの抜けが難しい。（ラインを入れすぎたり、早抜けになりやすい）
ある意味、山よりシビアな気づかいが必要かもしれない。

通常、オープンスピンだとヒールorツー抜けがある。
このセッティングだと、
自分の場合、
ツー抜け⇒やりやすくなったかも⇒エッジの切り替えが楽だから。
ヒール抜け⇒やりにくくなったかも⇒カービングがしやすい設定。
ヒールエッジに乗ったときに勝手に曲がろうとするから。

最初はかなり怖かったが、
2時間の終わるころにだいぶ慣れてきた。
慣れてしまえばこっちのうがいいかも知れない。（悪いかもしれない。）
なぜか、ＣＡＢは蹴れたし。（ちなみにヒールです）

本当は、滑る目的によって変えたほうがええんやろうやけど。
確か、ショーンホワイトでも、パイプやるときとスロープの大会のときでは
セッティングを変えてるって聞いたことがある。（昔の話。今は知らんで。）

これからもセッティングは追求していきたいと思う。
ハイバックの角度は誰でも工具なしですぐに変えれるから、
カービングで悩んでるそこのあなた！
キッカーで悩んでいるそこのきみ！
こたつでポンカンを食べているそこの若者！

セッティング変えてみそ！？←死語？
一度お試しあれ。

あ！ほんで結局、
山で散々練習したブラインドは、、、


ぜんぜんあかんかった(ToT)
体力も衰えてきた頃、
「一休さんが舞い降りてきたかも！」
という感触を微かに感じたが、タイムオーバーでした。。。
来週こそは！！！！（メラメラ）